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通所リハビリ ブログ

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チューリップが咲きました!

2021-03-29
皆さん こんにちは!
作業療法士の岩渕です。
今日は、夏日ですね~  暑い  昼の時点で21℃あります  お花も  、咲き出しますよ  

今日は、先日も紹介しましたが、看護部長がリハビリロードに植えてくれました、様々な色のチューリップが綺麗に咲きましたので、ご報告です 
また、リハビリロード内にソーラーライト多数置かれ、更には、御影石も敷かれましたので、併せて写真を載せてみました 
ソーラーライトは、夜、綺麗に灯りが付き  リハビリロード内は綺麗にライトアップされたような姿に変わるんです 

ぜひ、一度見てみてください 

腰痛改善ストレッチ・・・続

2021-03-27
皆さん こんにちは!
腸腰筋のストレッチ
作業療法士の岩渕です。
今日は前回からの続きです・・・
腰痛改善ストレッチです  
筋力の低下だけでなく、柔軟性の低下も腰痛の原因となってきます。緊張した筋肉をほぐして血行を促す事で腰回りの筋肉が柔らかくなると、可動域も拡がり腰椎への負担が軽減されてきます  柔軟性は大切なんです  

では、ストレッチです  
  腸腰筋のストレッチ・・・
1.足を前に開き、後ろ側の足で膝をつきます。
2.両手を前側の足の膝に置き、少しずつ上体を前にスライ     
  ドさせます。
3.ゆっくりと元に戻します。
4.反対側も同様に行います。
腰方形筋のストレッチ・・・
1.四つん這いの姿勢をとります。
2.息を吐きながら、ゆっくりと背中を丸めます。
3.四つん這いの姿勢に戻ります。
4.息を吸いながら、背中を反らしてお尻を突き出します。
5.1~4を無理ない範囲で5~10回を目安に行ってくだ 
  さい。

腰方形筋のストレッチ。
脊柱起立筋のストレッチ・・・
1.椅子等に腰掛けて、背筋を伸ばします。
2.背筋を伸ばした状態で、ゆっくりと腰を後ろに捻りま 
  す。
3.深呼吸をしながら20秒間キープします。
4.息を吐きながらゆっくりと戻します。
5.反対側も同様に行ってください。

長々と書いてきましたが、腰痛は誰にでも起こりえるものです。しかし、普段からストレッチや柔軟性を維持していく事で防ぐ事もできます  毎日の積み重ねです~  
身体のケアをしながら健康を保っていきましょう~  



脊柱起立筋ストレッチ

腰痛に関わる筋肉のトレーニング方法  腹直筋と脊柱起立筋  続き。

2021-03-25
皆さん こんにちは!
腹直筋を鍛える運動です。
作業療法士の岩渕です。
今日は、前回からの続きです  
腰痛に関わってくる筋肉のトレーニング方法です  
まず、実施したいのが、低下している筋力を鍛えていくことです  しかし、腹筋と背筋のどちらか一つのみを鍛えても、腰椎を正常な位置には保てません。その為、両方をバランスよく鍛えていく事が大切になってきます  

では、腰痛に関わってくる、腹直筋と脊柱起立筋を鍛えていく運動方法についてです  
①・・・腹直筋を鍛える運動です  
腹直筋を鍛えれば、本来のS字カーブを維持できるようになります。運動は、反動を使わずにゆっくりと実施するのが大切です。
1.仰向けに寝て、両膝を立てます。
2.両手は膝に当てます。
3.息を吐きながらゆっくりと状態をおこします。
4.上体を引き上げた状態で1~2秒静止します。
5.息を吸いながらゆっくりと元に戻します。
6.これを5~10回繰り返します
脊柱起立筋を鍛える運動です。
②・・・脊柱起立筋を鍛える運動です  
脊柱起立筋の運動は、腰痛だけではなく猫背の予防そして改善にもつながります。運動を行なう際は、おへその下から骨盤にかけてクッションやタオル等を敷いておくと腰の負担が軽減できるかと思います。

1.うつ伏せになり、両肘を立てます。
2.息を吐きながらゆっくりと肘を伸ばし、上体を起こし  
  ます。
3.上体を起こしたら5秒間キープします。
4.息を吸いながらゆっくりと元に戻します。
5.これを無理のない範囲で5回程度繰り返します。

今回のモデルには理学療法士の池澤さんが協力してくれました  池澤さんありがとうございます  ちなみに池澤さんは身体が硬かったです(笑) 

腰痛改善におすすめストレッチ方法次回に続きます。
看護部長がリハビリロードに植えたチューリップが綺麗に咲いたので併せて報告です!
とても綺麗ですよ!

腰周りの3つの筋肉の役割と腰痛との関係・・・続き

2021-03-22
皆さんこんにちは!
作業療法士の岩渕です。
前回からの続きで、今日は・・  
2つめ・・・腰方形筋です  
この筋肉は、奥深くにあり、腰椎を両側から支えている長方形の筋肉になります。姿勢を安定させるのに大変重要な役割を果たしています  
腰方形筋は左右対称についている筋肉なので、そのバランスが崩れると、片方の腰だけに痛みが生じたり腰を捻ったりした時に痛みが生じてきます  

3つめ・・・脊柱起立筋です  
この筋肉は、頭蓋骨から骨盤まで背骨に沿ってついている筋肉です。耳にした事はあるかと思いますが、一般的に、背筋と呼ばれてます  棘筋、最長筋、腸肋筋の3つの筋肉で成り立っています。これは、背骨をまっすぐに保つ働きがあり、正しい姿勢の維持には欠かせません。脊柱起立筋が弱くなると、S字カーブが深くなり、腰に負担がかかってきてしまいます  

その為に、これらの腰痛に関わってくる筋肉を、動かしていく、働かせていくといった筋力を鍛えていく運動が必要になってきます 

という事で、次回は、そんな腰痛に関わってくる筋肉を働かせていく運動方法、ストレッチ法をご紹介したいと思います 

腰痛・・・

2021-03-20
皆さん こんにちは!!
作業療法士の岩渕です。
最近腰痛に悩まされています・・・(言い訳になってしまいますが    ・・・)久しぶりの更新となってしまいました  

今日は、そんな腰痛についてです  
腰痛には、皆さんほとんどといっても過言ではない位、かかった事があるのではないでしょうか  
日常生活にも支障をもたらすそんな腰痛ですが・・・
腰痛を引き起こす原因には、運動不足による腰の周りの筋肉の衰えと、柔軟性の低下があります。背骨をまっすぐに支える力が低下すると、背骨や腰椎にかかる負担が増えてしまい、痛みにつながったり、筋肉が凝り固まった状態が続く事で血流が滞り、痛みを生み出す発痛物質が放出され、さらなる痛みにつながってくるといわれています。

今回は、腰痛の改善に効果が期待できる、自宅などでも簡単に取り入れられるストレッチを紹介したいと思いますが・・・その前に  
腰痛が起こる原因と関わってくる3つの筋肉についてです  その前に・・・
まず、背骨は、椎骨と呼ばれるブロック状の骨が32~34個積み重なってできており、頭のほうから順番に「頸椎」、「胸椎」、「腰椎」に分かれています。腰椎は、5つの椎骨で構成され、その下にある仙骨、尾骨とつながっています。
腰椎を支える役割を担うのは、筋肉と靭帯です。正常な腰椎は前方に緩やかなS字カーブを描いています。しかし、腰の周りにある筋肉が衰えると、腰椎にゆがみが生じてカーブが大きくなり、腰痛が起こりやすくなるのです。
腰痛に関わる腹筋と背筋には、腹直筋、腸腰筋、腰方形筋、脊柱起立筋などがあり、これらの筋肉が衰えたり凝り固まったりしてしまうと、腰への負担が大きくなり、痛みへとつながってきます 
では、3つの筋肉と腰痛との関係についてです  
1つめ・・腸腰筋  
股関節の深部にあるインナーマッスルで、大腰筋・腸腰筋・小腰筋の3つの筋肉の総称ですが、これは腹筋の代表格といえる筋肉です  腰を前に曲げる時に使いますが、デスクワーク中心の姿勢でいると腸腰筋が縮こまってしまい、反り腰や骨盤のゆがみの原因となってきます。腸腰筋は奥深くにある筋肉なので、外部からのマッサージでアプローチするのは難しいと言われています   

2つめ・・・腰方形筋  ですが・・・
やや長々と書いてしまったので、次回へ続きます 
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