通所リハビリ ブログ
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ハーモニカで筋トレです!!
2021-04-07
皆さん こんにちは!!
作業療法士の岩渕です。
今日は、利用者様からハーモニカを持ってきました との事で、その訳はというと・・・・・
最近少し声が小さくなってきたので、少しでも大きな声を出したいとの希望からでした 何て素晴らしい発想なんだろうと感心してしまいました
声量をあげるには、筋肉を鍛えることはもちろんのこと 、喉や呼吸もコントロールする必要があるようです
その中でも、声量を上げるために鍛える筋肉ですが、鍛えたい筋肉は 腹筋です 声量を上げるために腹筋を鍛える理由は、横隔膜などを上手くコントロールするためです。
腹筋が弱いと腹式呼吸も上手く機能しません。
腹筋の鍛え方は、シンプルな筋トレ、腹筋運動が一番です。しかし、中々継続も難しんものです
ハーモニカ等楽器を使い楽しみながら行う運動、筋トレなら続けられそうですね 鍛えすぎて筋肉が硬くなりすぎても、発声の邪魔になるようです
ストレッチも同時にしていけるといいですかね~
腹筋が弱いと腹式呼吸も上手く機能しません。
腹筋の鍛え方は、シンプルな筋トレ、腹筋運動が一番です。しかし、中々継続も難しんものです
ハーモニカ等楽器を使い楽しみながら行う運動、筋トレなら続けられそうですね 鍛えすぎて筋肉が硬くなりすぎても、発声の邪魔になるようです
ストレッチも同時にしていけるといいですかね~
楽しみながらの運動、趣味等を通しての運動はやはり継続できる秘訣ですかね
ちなみに、サーフィンやスケボー等、多趣味の理学療法士の池澤さんは、賛同していました
セラプラストと日常生活動作・・・完
2021-04-06
皆さん こんにちは!
その他には、
「つかみ」・・対象物を正確に把握する、指の腹全体を使用した動作です。生活場面の中では、ドアノブを握ったり、ボールを持ったりする際に活用される手の機能となります。
「グリップ」・・雑巾絞りをする際などに活用されてくる手の機能となります。
「親指での圧迫」・・手で押したり、お盆を持ったりといった生活動作の中で使われてきます。
長々と書いてしまいまいました
残りの握り場面の様子です
このように使い方によって、日常生活動作の中での機能も変わってきます 在宅での身近な日常生活動作に於いて、少しでもこれらの運動が活かしていけたらいいですね
一緒に頑張りましょう~
セラプラストの特性・・・続き。
2021-04-05
皆さん こんにちは!
作業療法士の岩渕です。
今日も前回からの続きです
利用者様向けの為に、長々と書かず、頑張ってコンパクトにそして、簡単に分かり易くまとめるよう頑張ります
①・・特性:・柔らかく、自由に形が作れます。
・手の平や指を使って「引っ張る」、「ねじ
る」、「つかむ」といった運動が出来ます。
このように様々な運動をして手指の筋肉を強化することができ、指先や手の平、手指を鍛える為の道具として使われる事が多い道具の一つとなっています。
ちなみに・・ セラプラストは、形を変えても、時間が経つと元の形状に戻るので、繰り返し使えるといった特性があります 素晴らしいですね~
②主に対象となる方は・・脳梗塞後の後遺症の方
・関節炎の方
・様々な疾患で手指の運動障害があ
る方
・ストレスの軽減や筋力アップを望
みの方
が対象となりますが、使い方には上記にも載せたように使い方は色々ありますので、誰にでも使用ができると思います 非常に便利なリハビリの道具なんです
利用者様が使っている時の様子なども次回載せていけたらと思います イメージが湧くかなと思います
利用者様からの質問!
2021-04-03
皆さん こんにちは!
作業療法士の岩渕です。
今日は、利用者様からリハビリ室内に置いてあります、リハビリをする際に用いる物品について、どのように使うの といった声が聞かれましたので、早速その物品の使い方や目的などをお伝えしたいと思います
その物品とは・・・・ セラプラストです
使い方には、色々な使い方があり、 指先のピンチ力を鍛える練習や感覚を入力していく為の練習、そして筋肉の緊張状態をコントロールしていく為の練習など使い方がたくさんあります
このセラプラストですが、色によって強度が変わります
リハビリ室には、3色用意してあります
このセラプラストには、不思議な特性があります
使い方を含め少しづつ、紹介していければと思います
次回に続きます