通所リハビリ ブログ
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お知らせ!
2020-12-10
皆さんこんにちは!
笑いの種類と笑いのトレーニング!
2020-12-01
皆さん こんにちは!
通所リハビリテーション 作業療法士の岩渕です。
今日は、前回の続きで、①笑いの種類、②笑いのトレーニング法についてです
笑いには、楽しい、愉快な時に出る「快の笑い」、人と挨拶を交わす時などのコミュニケーションの場面で出る「社交場の笑い」、緊張が緩んで安心した時に出る「緊張緩和の笑い」の3つの種類があるようです
健康に効果のある順番は、「緊張緩和の笑い」、「快の笑い」、「社交場の笑い」の順のようです
では、笑う為のトレーニングです
その①顔の筋肉をほぐす
人の顔には表情筋という筋肉があり、この筋肉をほぐすことで笑いやすくなります口を「あ・い・う・え・お」とゆっくり大きく開けてみたり、鼻の下をグーっと伸ばしてみたり、顔全体の筋肉を自由に大きく動かすようです毎日繰り返すことで、だんだん笑いやすい表情になってくるようですよ~
その②大笑いしてみる
思い出し笑いでも作り笑いでも良いので、とりあえずお腹がよじれる程の大笑いを1分間続けるようです
かなり大変なことですが、笑うきっかけをつかむ良いトレーニングになるようです
その③お笑いのテレビ番組や落語を聞く
普段あまりテレビを見ない人でも、娯楽番組や落語などを見てみるとよいらしいです
そして、面白い時には遠慮せず、声に出して大笑いをすると良いそうです
笑う事でプラス思考にもなれ、痛みを和らげてくれる効果もあるとの事ですので、面白くなくても、笑顔を作るだけでも効果はあるので、できるだけ笑顔でいる毎日を送っていきましょう
~笑う~
2020-11-28
皆さん こんにちは!!
通所リハビリテーション 作業療法士の岩渕です。
来週からは、早いもので師走になります字の如く、走り去るようにあっという間に過ぎていくと思われますそんな忙しい毎日に、皆さん「笑う」事を忘れないで欲しいです
という事で・・・
今日は、皆さんに「笑う」をテーマに、日頃の疲れやストレス解消に少しでも役立てられればという事で、「笑う」について書きたいと思います
実はここ数年、世の中では、お笑いがブームですが、笑いが注目を集めるのは芸の世界だけではないんですよね~実は、最近医学の分野でも「笑い」の効果について着目した研究が進んでいるようで、様々な病気の予防や改善に役立つ事が科学的にも証明されてきているようです
ストレスの多い現代では、笑う機会も少なくなってきているのが現状かと思われます意識をしてでも、「笑い」、「笑うこと」を毎日の日常生活に取り入れたいですね~
という事で、笑いがもたらす健康効果について調べてみました
1)免疫力のアップ
笑うとナチュラルキラー細胞が活性化されるようですそしてこの細胞は、白血球の1種で、がん細胞や細菌に感染した細胞を死滅させる力があるようですつまり、笑うと免疫力が高まり、様々な病気に対して強い体ができるとの事です凄いですよね
2)自律神経のバランスを整える
ストレスが高まると交感神経が優位になり、ストレスホルモンの分泌が増え、脳の温度が上がるようですしかし、笑うと副交感神経が優位になり、ストレスホルモンの分泌が減少し、脳の温度が下がるようですその為、笑っている時は、この2つの神経がバランスよく働いている状態になるようです
3)脳の活性化
笑うと腹式呼吸になり、大量の酸素が消費され、笑った時の酸素摂取量は、1回の深呼吸の約2倍、通常の呼吸の約3~4倍になるそうですストレスを受けると脳は、興奮状態になり、酸素をどんどん消費して脳細胞が酸素不足になり、働きが低下していくようですつまり、そこで笑うことにより、大量の酸素が取り込まれ、細胞が活発化して働きが上昇するようです奥が深いですよね~
という事で、笑う事は凄く大切な事で、凄い力を発揮させてくれるんですとにかく、皆さん笑う事を忘れず、笑いの多い時間、生活を送っていきましょう~
長々と書きましたが、次回は笑いの種類、笑う為のトレーニングについて調べた事を書いてみたいと思いま~す
今日は何の日??
2020-11-26
皆さん こんにちは!
通所リハビリテーション 作業療法士の岩渕です。
今日は何の日か知っていますか~
そうです今日11月26日は「いい風呂(1126)の日」です 当施設に於いても、11月より「さくらがわ温泉」が始まっています
最近少しづつ寒い日が増えてきましたので、お風呂が恋しい季節にもなってきましたね 今日は、いい風呂の日にちなんで、お風呂の温度は何℃が適温なのかを少し調べてみましたお湯の適切な温度は、体調や気分など、入浴目的によっても変化するようで、温度によっても適切な入浴時間は異なってくるようです
42~43℃・・・お湯の温度が42℃を超えると、交感神経を刺激するので、血管が収縮して血流量が減少するようです。その為、体の表面温度は上がっても芯までは温まりにくく、一方で血圧や心拍数が上昇するようです。その為、これから仕事をしたいときや、頭をはっきりさせたいときに5分程度浸かると効果的なようですよ
37~39℃・・・少々ぬるめのこの温度で入ることを微温浴というようです。大抵はこの温度が多いんですかねこれは、副交感神経を刺激することから、血流が促進されて体の芯から温まり、湯冷めもしにくくなるようで、ストレス解消やリラックス、疲労回復が見込め、安眠したい時の入浴法としてオススメとの事です
ちなみに、冷え性の方は、眠る1~2時間前に15分ほど入るのが適温&適時間のようで、体が芯まで温まるとの事でした
寒い日が増えてきましたので、この機会にお風呂の入り方を少し見直してみてはいかがでしょうか
ヒヤリハット!!
2020-11-25
皆さん こんにちは!
通所リハビリテーション 作業療法士の岩渕です。
今日は、11月24日に全職員を対象に理学療法士の池澤さんによる、「ヒヤリハット」をテーマにした施設内研修・勉強会が開催されました
臨床の現場では、よく耳にする言葉ではありますが・・・・・
ヒヤリハット⇒事故防止の入り口であって、防げる事故は積極的に防いでいく。といった事ですが、今回は事前に事故を防いでいく為の対策として、現在当施設で活用しているヒヤリハットシートをもっと有効活用していきましょう
という事で、日々の介護ケア、臨床の現場に於いて、全職員が安全対策に繋げていく事は勿論のことですが、ヒヤリハットシートから読み取れる事を、現場共有型で徹底させ、利用者様へのケアの質の向上に努め、更には利用者様の自律心を促した、攻めた介護・ケアの実践に繋げていきましょうといった講義がありました
改めて気付かされる事もあり、日々のケア、臨床をしていく中で、全職員大変有意義な時間を過ごせました
池澤さんありがとうございました