医療法人同愛会 介護老人保健施設さくらがわ│介護老人保健施設│デイケア│クリニック│茨城県│桜川市

通所リハビリテーション　作業療法士の岩渕です。

 

今日は、さくらがわ　たより　12月号が発行されましたので紹介します

今月号は、クリスマスという事で、クリスマスの特集に加え、職員の紹介、そして年末年始のお知らせ、今年一年を振り返ってという形で構成されています

 

どうぞ～

 

通所リハビリテーション　作業療法士の岩渕です。

 

先日、当施設にてクリスマス会が開催されました

 

クリスマス会では、行事企画委員のスタッフを中心に、演劇が行われ、更には、会の最後にプロのオペラ歌手（声楽家）による歌の披露が４曲行われました

 

やはり、生の歌声は震えましたね～

歌を聞いていた利用者様からは、コンサートに来ている気分更には、感動して涙ぐむ利用者様がいました

終始盛り上がり、大変楽しい時間を過ごす事ができました

 

来年も、スタッフ一同利用者様へ楽しいイベントを提供できるように取り組んでいきますので、どうぞ宜しくお願いいたします

通所リハビリテーション　作業療法士の岩渕です。

 

新型コロナウイルスの感染拡大の広がりが、止まることなく拡大し続けている毎日に、皆さんは、思う様に身体を動かす事ができず、さらには、長引く感染拡大の影響で、当初の目標や予定が崩れ、ストレスや運動不足、生活リズムの乱れ等を引き起こしていませんか

 

という事で・・・

コロナ禍の中で、活動制限や行動制限を強いられ、それにより引き起こされる運動不足に伴う健康二次被害を、少しでも予防して頂きたいと思い、皆さんに何かを伝えたいと思い、少し調べてみました

 

まずは、こんな人は要注意という事でした

・散歩や買い物などで外出をする事が減った。

・歩くスピードが以前よりも遅くなった。

・他の人との交流が減った（週に1回未満）。

・買い物に行けない等で、バランスの取れた食事ができていな　　

　い。

・他の人に何度も同じ事を尋ねたり、物忘れが気になるように　

　なった。

 

適度な運動やスポーツ、身体を動かすといった事は、フレイル（廃用症候群）の予防や、ロコモ（移動能力が低下した状態）を予防するとも言われており、更には、認知症のリスクを下げるとも言われています

 

感染をしっかり予防しながら、皆さん身体を動かしていきましょう

こまめな手洗い、手指の消毒、咳エチケットの徹底、こまめな　

　換気など・・・・・

 

そして

・座っている時間を少しでも減らし

・下肢筋力強化練習（つま先挙げ、踵挙げ、足踏み、膝伸ばし　

　等・・

・散歩や健康体操など

を取り入れながら運動不足の解消と健康を保っていきましょう

 

ちなみに厚生労働省の健康日本21では、65歳以上の方の１日あたりの歩数の目標は、男性7000歩、女性6000歩と載っていました

私も頑張っていきま～す

 

無理せず少しずつ身体を動かす機会を増やしていってみてくださ～い