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施設のご案内

新型コロナウイルス感染症予防対策

新型コロナウイルス感染者発生想定訓練を実施

2020-12-05
 全国的にも、福祉施設でのクラスター発生の事例が多くなっています。当施設でも、『感染しない』『ウィルスを持ち込まない』を意識して、保健所の指導・助言を参考に日々予防に努めています。
 しかし、いつ感染者が出てもおかしくない社会になって居る事も事実です。当施設でも、万が一感染者が発生した場合の備え・心の準備が必要と考えています。
 先日、2回に分けて感染症発生を想定した対応訓練を行いました。実際に行った事で、『認知症利用者様の居室隔離』『居室隔離における安全の確保』『多職種のスタッフの人員配置・連携』など、沢山の課題も上げられました。各課題対策を感染委員会スタッフが中心となり、施設全体で検討しています。
レッドゾーン・グリーンゾーンの区画分けを行います。発生時には、天井からビニールシートで覆います。
発症者は二次感染予防として、ビニール袋で上半身を覆って移送します。
スタッフもビニールエプロン・手袋・マスク・フェイスシールドを装着し対応します。
感染者の支援時にもビニールエプロン・手袋・マスク・フェイスシールドを装着し介助にあたります。
手すり・ベッド周り・居室の棚等の消毒を行います。
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